オーディション番組『PRODUCE 101 シーズン2』から誕生したボーイズグループ・Wanna One。デビューと同時に国内外で高い人気を集めたWanna Oneは、今でも“伝説のグループ”と称されるほど！11人のWanna Oneメンバーたちは、現在どのような活動を行っているのでしょうか？
爆発的な人気を集めたアイドルグループ・Wanna One
2017年4月から6月まで、韓国Mnetで放送されたオーディション番組『PRODUCE 101 シーズン2』。
最終話では合格者11人が発表され、同年8月に「Wanna One（ワナワン）」としてデビューしました。
デビュー後は国内外で爆発的な人気を集め、デビュー翌年には日本を含めた世界11ヶ国でワールドツアーも開催。
当初から活動期間は約1年半と定められていたため、多くのファンに惜しまれながら2019年1月27日のコンサートをもって解散しました。
Wanna Oneメンバーのその後をご紹介！現在の活動は？
ユン・ジソン
Wanna Oneの最年長メンバーであるユン・ジソン。
Wanna One解散後はミニアルバムをリリースし、ソロデビューしています。
またミュージカル「あの日々」で初めて演技に挑戦した後、2019年には現役入隊を発表。
除隊後もミュージカルに出演しながら、ソロアーティストとして活動を続けています。
ハ・ソンウン
元々、ボーイズグループHOTSHOTのメンバーとして活動していたハ・ソンウン。
Wanna One解散後はHOTSHOTに戻ることなく、そのままソロアーティストとして活動しています。
またハ・ソンウンはEXOのカイやBTSのジミンと仲が良いことでも知られ、バラエティー番組でも大活躍。
2024年4月には陸軍を満期除隊し、今後のさらなる活躍が期待されています。
ファン・ミニョン
Wanna Oneのデビューに伴い、所属していたNU’ESTの活動を休止していたファン・ミニョン。
Wanna One解散後はNU’ESTに合流し、NU’ESTとしても高い人気を集めました。
しかし、2022年3月にPledisエンターテインメントとの契約が終了し、NU’ESTは事実上の解散へ。
現在は俳優として活動しており、ドラマ『無駄なウソ』では主演に抜擢されました。
オン・ソンウ
Wanna Oneの解散後、俳優に転向したオン・ソンウ。
ドラマ『十八の瞬間』で初の主演を務めた後、『2人の恋は場合の数』や『コーヒー飲みましょうか？』など人気作に出演。
そして2023年に放送された『力の強い女カン・ナムスン』は国内外でヒットを記録し、俳優としての地位を確立しました。
キム・ジェファン
Wanna Oneの解散後はソロアーティストして活動しているキム・ジェファン。
パク・ジフンに楽曲提供するなど、今でもWanna Oneでの縁を大切にしているメンバーです。
なお、キム・ジェファンは2024年7月に陸軍・軍楽隊に入隊し、2025年12月に除隊する予定です。
カン・ダニエル
Wanna Oneのセンターとして、国内外で高い人気を集めたカン・ダニエル。
Wanna Oneの解散後、所属事務所と専属契約解除を巡る紛争を繰り広げ、2019年に個人事務所を設立しました。（※すでに廃業）
またTWICEジヒョとの交際発覚やうつ病による活動休止などもありましたが、現在もソロアーティストとして活躍中。
さらにサバイバル番組『STAGE FIGHTER』と『STREET WOMAN FIGHTER』ではMCを担当し、多方面で活動を繰り広げています。
パク・ジフン
Wanna Oneの解散後、ソロアーティストとして活動しているパク・ジフン。
当時、流行語となった「僕の心に保存」というフレーズは、パク・ジフンから生まれた言葉として話題を集めました。
またパク・ジフンは学園ドラマを中心に、数多くのドラマにも出演。
ドラマ『恋愛革命』や『遠くから見ると青い春』での演技が高く評価され、主演ドラマ『弱いヒーローClass1』は2025年1月からNetflixで続編『弱いヒーローClass2』が配信されています。
パク・ウジン
Wanna Oneの解散後、AB6IXのメンバーとして再デビューを果たしたパク・ウジン。
グループではメインボーカルを担当しており、ドラマ『哲仁王后〜俺がクイーン!?』ではソロでOSTに参加しました。
また2023年には正式にソロデビューし、グループ活動と並行して安定した活動を繰り広げています。
ペ・ジニョン
Wanna Oneの解散後、CIXのメンバーとして再デビューしたペ・ジニョン。
しかし、2024年にグループからの脱退を発表し、ファンを驚かせました。
脱退の理由は明らかにされていませんが、ペ・ジニョンだけ他のメンバーと契約期間が異なっていたため、契約満了を持って脱退という流れになった様子。
そして今後は、ソロアーティストとして活躍することが期待されています。
イ・デフィ
Wanna Oneの解散後、パク・ウジンと共にAB6IXのメンバーとして再デビューを果たしたイ・デフィ。
イ・デフィとパク・ウジンは元JYPエンターテインメント練習生でしたが、その後一緒にBRANDNEW MUSICへ移籍しました。
そして共にWanna Oneとしてのデビューを勝ち取り、AB6IXでも再び同じグループに。
家族以上の深い縁があると言われているイ・デフィとパク・ウジンの、今後のさらなる活躍に期待したいですね。
ライ・グァンリン
中国人メンバーとして、高い人気を集めていたライ・グァンリン。
Wanna One解散後はPENTAGONのウソクとユニットを結成し、中国でもソロ活動をスタートしました。
また中国ではドラマを通じて演技にも挑戦しましたが、2024年6月に芸能界からの引退を電撃発表！
2021年に短編映画「冬と夏の戦い」で映画監督デビューしたライ・グァンリンは、今後本格的に映画監督して活動する予定です。
解散から6年が過ぎても再結成を望む声が多数！
解散から6年が過ぎたWanna Oneですが、今もなおグループの再結成を望む声が多く聞かれています。
2021年12月にはライ・グァンリンを除く10人のメンバーが「2021 Mnet Asian Music Awards」に出演し、約2年10ヶ月ぶりにステージを披露！
またプライベートでは今もそれぞれが交流を続けており、最近ではYouTubeチャンネルを通じてメンバーと共演するケースも増えています。
みなさんもぜひ、Wanna Oneメンバーの今後の活動をあたたかく見守ってくださいね♡
