2025年5月に東京ドームと京セラドーム大阪でワールドツアー「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]」の日本公演を開催するG-DRAGON。そのチケット販売システムを巡り、ファンから怒りの声が上がっています。
5月にワールドツアーの日本公演を開催するG-DRAGON

5月10日と11日に東京ドームで、5月25日と26日に京セラドーム大阪でワールドツアー「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]」の日本公演を開催するG-DRAGON。
ソロとしては4度目のワールドツアーで、チケットは4月10日(木)からファンクラブ最速先行受付がスタートしました。
「FCで完売の場合、一般発売はない」と事前に告知

今回の公演は1公演1人あたり最大4枚まで申し込み可能で、事前に「ファンクラブ先行でチケットが完売した場合、一般発売はありません」と告知されていました。
そのため、チケットをゲットするため多くの方がファンクラブに加入。
もちろん、ファンクラブの入会はチケットの当選を確保するものではありませんが、ファンクラブに加入した方は年会費8,800円を支払っています。
FCの抽選で外れたのにチケットを一般発売?

4月17日(木)にファンクラブでの抽選結果が発表され、見事当選をした方や、残念ながら全公演外れてしまった方がSNSで報告を行いました。
ファンクラブ会員の中でもチケットが外れてしまった方が多い一方で、同日の18:00からはチケットの一般発売がスタート。
当初は「ファンクラブでチケットが残っている場合のみ一般発売を行う」という説明でしたが、実際にファンクラブでチケットが落選している方が多いにも関わらず、一般発売のためのチケットが事前に確保されていたことが分かります。
ペンライトも完売ですでに買えない状況

また今回の公演のチケットは座席の種類が多いだけでなく、海外向けにも販売されています。
そのため「なんで日本のファンクラブに入っている日本人がチケットを取れなくて、海外の人が参加できるの?」「ファンクラブに入った意味が全くない」という声が殺到。
さらに今回のワールドツアーではオリジナルのペンライトも事前に販売されていますが、すでに公式プラットフォームでは完売しており、「チケットも取れない、ペンライトも買えない」という方が続出。
中には「ファンクラブに加入して無事にペンライトは買えたけど、チケットが取れなかった」という方もおり、チケットの販売システムに批判が相次いでいます。