韓国ではすこし前までは圧倒的に「犬派」が多い印象だったのですが、ここ数年で「猫派」が増えています。韓国で猫派が増えた理由についてまとめてみますね!
こんにちは。日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓6年目のライターHAZUKIです。韓国では日本語教師、翻訳家のたまごとして働きながら、韓国人夫と猫と暮らしています。最近私のまわりで猫を飼っている人や猫好きが多く韓国人の猫へのイメージが変わってきたなと感じています。
社会の変化に合わせて
韓国は数十年前までは家族一つ屋根の家で暮らすことが多かったため、家を守ってくれる犬を飼う場合が多かったのですが、最近はマンション化や核家族化が進み猫が住みやすい環境になりました。またコロナ禍をきっかけに家にいる時間が増えて「猫に癒されたい」「犬は散歩が大変そうだけど猫なら…」と猫を飼い始める方が多くなった印象です。
猫のキャラクターやグッズの流行
最近は文房具店に行っても犬より猫のイラストのグッズが多い印象。私が好きなファッションブランド、폴햄(POLHAM)でも可愛い猫のシャツが売っていてまとめ買いしちゃいました。
日本文化へのあこがれ
最近韓国で日本風のカフェや日本料理、日本の音楽、ファッションなどが流行っています。多くの韓国人は「日本=猫」のイメージがあるらしく、日本文化の影響が少なからずありそうです。
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