世界最大の音楽フェス「コーチェラ2024」に出演し、その生歌の下手さで大炎上を巻き起こしたLE SSERAFIM。LE SSERAFIMのメンバーたちが、当時の辛い心境などを回想しました。
「コーチェラ2024」で大炎上したLE SSERAFIM

2024年4月、2週に渡り「コーチェラ2024」のステージに立ったLE SSERAFIM。
1週目で「生歌が下手すぎる」と歌唱力を巡る議論が勃発したことで、2週目には激しいダンスを減らし、歌に集中しました。
しかし、途中でバックトラックが止まった際、メンバーたちの声が何も聞こえないという事態が発生。
これにより今度は口パク疑惑が浮上し、中でもサクラとカズハの歌唱力の低さに世界中から批判の声が相次ぎました。
LE SSERAFIMのメンバーたちが当時の心境を告白

4月19日(土)、仁川・インスパイアアリーナで初のワールドツアー「2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’」をスタートしたLE SSERAFIM。
アンコールステージを終えたメンバーたちは、それぞれがステージに座りながら「コーチェラ2024」での炎上を振り返りました。
ユンジンは「去年の今頃はホテルで、事務所の人と電話をしながら泣いていた」とし、当時について「未来が見えない」「今後私たちはどうしたらいいのか」と、悩んでいたと回想。
しかし、ユンジンは「諦めるにはあまりにも悔しかった」とし、「(アイドルを)続ける以外、何もできないと思った」と述べました。
LE SSERAFIMがきっかけ?今年のコーチェラはバックトラックが爆音!

「コーチェラ2024」で、過去にない炎上が巻き起こったLE SSERAFIM。
一方、今月開催された「コーチェラ2025」ではバックトラックの音量の大きさが話題を集め、「生歌を聞き取れない」「あまりにもバックの音が大きすぎる」という声も相次ぎました。
これについて海外では「ルセラのように生歌で炎上しないため、あえてバックトラックを爆音にしているのでは?」という声が…。
特に日本のガールズグループXGは、爆音のバックトラックによって口パク疑惑が浮上したほど。
残念ながら実際に口パクをしていたアーティストもいる一方、生歌を披露していたアーティストにとってはバックトラックが邪魔になってしまったようです。