2023年8月の福岡公演を皮切りに、初の日本4大ドームツアーをスタートさせ、熱いステージをファンと共にしているStray Kids!チケットは販売開始から5分経たずして完売と報道され、驚異的な人気を証明しました。ここまで人々を惹きつけるStray Kidsの魅力とは何なのか。彼らのセルフプロデュースやパフォーマンスの実力の視点からご紹介します。
Stray Kidsとは
韓国のサバイバル番組「Stray Kids」で選抜された、JYPエンターテインメント所属の8人組ボーイズグループ。メンバーは1997年~2001年生まれ。2018年3月に韓国デビューを果たしました。
グループ名は直訳で「彷徨う子供たち」という意味で、「Stray」には古い伝統、形式、システムを打ち破り抜け出すという想いがあります。日本のファンからは「スキズ」の略称で親しまれており、ファンクラブ名は「ステイ」と言います。
楽曲の秘密
メンバー自ら作詞・作曲・プロデュースまで手がけているということが、彼らの楽曲に引き込まれる理由の一つではないでしょうか。K-POP界では、「セルフプロデュース」をグループで担うことは珍しくありませんが、Stray Kidsもバンチャン、ハン、チャンビンにより、編曲やボーカルディレクティングまでを自ら手掛けています。
ボーカルディレクティングの様子が見られるYou Tube動画では、ボーカルブースに向けて、「こうしてください」と細かな指示を出したり、パートに合わせた唄い方を示してお願いしたり、ボーカル陣の気持ちを乗せるために背中押す言葉かけをしたり…。
自分たちがこだわって満足のいく楽曲、自分たちのオリジナリティを追求している楽曲だからこそ、魅了されるのでしょう。
メンバー個々の突出したスキル
上記の通り、作詞・作曲・プロデュースの中心を担っているのが、バンチャン、ハン、チャンビンですが、ほかのメンバーは、ボーカル担当(スンミン、アイエン)、ダンス担当(リノ、ヒョンジン、フィリックス)に大きく分類されます。
激しく重厚感のあるラップで強く攻めの雰囲気、サビ部分でのフレーズの繰り返し、特徴的なサウンド。時には、透明感がありながら存在感をしっかり感じる声に、感情が揺さぶられ、良質な心地よさやセンチメンタルな感覚を思わせます。さらには、真似したくなるようなかっこよく特徴的なダンス。
一度聴いたら頭から離れず、一度見たら何度も見たくなる印象に残りやすい中毒性のある楽曲が多いのも、メンバー各々が特定分野に長けていて、各々のスキルや才能が集結し表現されているからだと言えます。
Stray Kidsに今からでも会える!ライブビューイング情報
初の日本4大ドームツアーでは、全国の映画館でのライブビューイングの開催があります。会場で彼らに会うことが出来ない皆さまは、大画面を目の前に、彼らの強烈なパフォーマンスとエネルギーを感じましょう!
Stray Kids、彼らの活躍にこれからも注目していきたいですね!
▼ライブビューイングのチケットはこちら
https://www.straykidsjapan.com/5stardometour/#LIVE-VIEWING