10月1日から韓国入国後のPCR検査も不要となり、入国ビザも免除されています。
今、韓国に行くには何が必要なのでしょうか?
渡韓すると決めたらまずすること
コロナの水際対策で日本、韓国両方でPCR検査が義務化されていましたが、韓国での入国後PCRが免除になったことでPCR検査は基本的に不要となりました。
ただ必要な場合もあるので要注意!
さらにノービザだからと言って、コロナ前のように飛行機を予約して当日空港に行くだけは渡韓できません。
一緒に日本で準備しておくものを確認しましょう。
●パスポート
●航空券
●宿泊先の予約
宿泊先の予約まで出来たら、必ずK-ETAを申請しましょう。
K-ETAって何?
電子渡航認証システムのこと。
日本出国時に提示が必要です。
オンラインで個人情報や渡航に関する情報を入力し、旅行の許可を受けるシステムです。
これがないと現状渡韓ができないので必ず搭乗24時間前までに申請を済ませましょう。
K-ETAのサイトもしくはアプリをダウンロードして登録します。
申請の際にパスポートや宿泊先の入力が必要となるので先に準備しておきましょう。
本人だけでなく家族や知人のものも申請できますし、1度申請すると2年間有効になるので何度でも渡韓が可能です。
K-ETAはすでに観光ビザを申請している人は不要です。
入力していくと「既にビザ発行しているので必要ありません」との表示が出ます。
観光ビザ発行済みの方はビザを印刷して持って行きましょう。
次に用意するのがQ-codeです。
Q-codeって何?
検疫情報事前入力システムのこと。
こちらは韓国入国時に提示が必要で、Q-codeのサイトから登録が出来ます。
航空券情報の入力、コロナにかかったことがあるかなどの簡単な問診、滞在先の登録が必要となります。
Q-codeは韓国入国前までに申請しておけばいいので、空港のチェックインカウンターでも登録したか確認してくれます。
登録していないと飛行機内もしく韓国到着時に別紙の提出が必要となりますので、必ず事前登録しておきましょう。
ここまで用意すれば韓国入国は完璧です!
しかし、帰りもスムーズに帰ってくるためにもう少し準備しておきましょう。
日本帰国のために必要なもの
日本帰国時にはMySOSの提示が必要です。
MySOSは登録しておくと帰国時に空港での検疫手続きがスムーズになるので必ず申請してください。
申請にはワクチン接種3回完了証明書または日本帰国72時間以内の陰性証明書のアップデートが必要です。
また韓国での搭乗チェックイン時にもワクチン接種証明書か陰性証明書の提示が求められます。
アプリストアで『My SOS』と検索、ダウンロードして申請してください。
ワクチンを3回打ち終えていない人または接種証明書が無いとPCR検査が必要になるので要注意!
ワクチンを3回打っている人は早めに接種証明書の申請をしておきましょう。
マイナンバーカードがあれば、こちらの申請もアプリで即日発行してもらえます。
ワクチン3回接種 | 済 | 済 | 未 |
ワクチン接種証明書 | 有 | 無 | / |
PCR陰性証明(72時間以内) | 不要 | 必要 | 必要 |
渡韓に必要な申請まとめ
パスポート、航空券、宿泊先が決まったら、K-ETA、Q-code、ワクチン接種証明書、MySOSの申請を忘れずにしましょう。
コロナ前と全く同じように入国は出来ませんが、かなり緩和されているので事前準備さえしっかりすれば楽しい旅行になること間違い無し!
楽しんできてくださいね!