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【子連れ韓国】ご飯はどうする?子どもも食べられる辛くないグルメ5選

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子連れの韓国旅行で困りがちなのが食事。今回は、辛いものが苦手な方にも参考になるおすすめの韓国グルメを日韓夫婦ママライターがご紹介します!

キンパプ

韓国には意外に辛くないグルメがたくさんあります。まずはキンパプ。日本の海苔巻きのように、中に野菜などの具が巻かれています。韓国のキンパプは日本に比べてご飯が少なめで、海苔とご飯にごま油を塗っているのが特徴。キンパプは食堂やスーパーの惣菜コーナー、市場、屋台に売っているので手に入れやすく、手軽に食べられます。

子どもが食べやすいのは、オーソドックスなキンパプやツナ缶を具にしたチャムチキンパプ、牛肉をそぼろ風にしたものを巻いたソゴギキンパプなど。なかにはキムチ入りや、辛いメウンキンパプ、ピクルスが入ったものなど子どもが苦手なものもあるため、具材で選んでみてください。



ジャジャン麺

次にジャジャン麺。見た目はびっくりするほど真っ黒ですが、辛い食材は使っていません。また、麺類なので食べやすいうえに、混ぜ麺のため熱々で冷まさなければならない、ということもありません。そのため韓国でも子どもたちに大人気。

子ども用にお湯を入れるだけのインスタントジャジャン麺も各種販売されているため、ぜひチェックしてみてください。



冷麺

続いては冷麺。こちらもまったく辛くなく、麺類なので子どもが食べやすいメニューだと思います。焼肉屋や食堂にもあるメニューなので、大人は辛い料理やお肉を楽しみつつ、子どもは冷麺を食べることができます。

冷麺はお店によって麺にコシがあり過ぎることがあるため、ハサミで短く切ってあげてください。また、韓国では酢やマスタードを入れて味変することもありますが、子どもはそのままの方が食べやすいように思います。



タッカンマリ

そしてタッカンマリ。これは鶏肉丸ごと1羽を大鍋のスープで煮た料理で、じゃがいもやネギ、トックという韓国のお餅が入っています。また、シメはククスという麺類やご飯類を選ぶことができます。

タレは甘めのポン酢にタテギという辛味噌を加えたもの。子どもはポン酢だけにして、鶏肉の柔らかい部位やホクホクのジャガイモ、お餅、シメの麺を取り分けてあげてください。

おでん

最後はおでんです。韓国では、道端やスーパーの一角、モールの中など至る所に屋台があり、おでんを食べることができます。韓国のおでんははんぺんのような柔らかくモチモチとした食感で、串に刺さっているのが特徴。子どもも食べやすく、突然の「お腹空いた!」にも最適のメニューです。

ただし、飲屋街の屋台のおでんはスープが透明に見えても激辛の場合があるため、事前に味見をしてみてください。

このように、韓国には辛くないグルメがたくさんあります。私の息子も赤ちゃんのときから渡韓を重ねているため、全て実際に食べてきたものばかり。よかったら参考にしてみてくださいね。

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