新型コロナウイルスの影響から止まらない円安で、韓国旅行にもまだまだ大ダメージの日々。少しでもウォンを多く手に入れられるように、両替のコツをご紹介。改めて見直して、買い物やグルメ巡りに役立てましょう。
【1】街の両替所を使う
日本のお金は、空港にある両替所や街中の銀行、また公認両替所でウォンへ両替が可能。「exchange」や「換銭」の看板が目印です。ホテルや空港で両替すると手数料が高いため、街中で探すのがベスト。銀行で両替をおこなう場合は、パスポートを持参してくださいね。日本の空港でも両替できますが、レートが低く手数料が高いため、韓国に着いてから両替をするのがおすすめです。
【2】ATMを使う
コンビニや商業施設にあるATMでも韓国のウォンへ両替が可能です。ATMの挿入口にカードを挿入した後に、言語を選ぶ画面で日本語を選択できるため、そこからは機械の案内通り、簡単に両替を進めることができますよ。
【3】クレジットカードを使う
韓国はクレジットカード大国。ほとんどのお店でクレジットカードの支払いができるため、韓国ウォンへの両替は必要最低限に抑えて、クレジットカードを活用することがおすすめです。
【4】両替したウォンを使い切る
日本円からウォンに両替したお金を再度日本円に戻す場合、その時のレートや手数料でそのまま満額で戻ってくることがないのがデメリット。そのため、両替したウォンは日本円に戻すのではなく使い切った方がいいでしょう。お支払い時にウォンを出し、足りない分はクレジットカードで支払うこともできるため、かしこくお会計をしてくださいね。
【5】タックスリファンドを活用
韓国から日本に帰る前に、空港の免税カウンターにて税金を返してもらう「タックスリファンド」を活用しましょう。韓国では商品の価格に10%の税金がかかっています。”Tax Free Shopping”に加盟している店舗で1日30,000ウォン以上のお支払いをした際は、空港の免税カウンターで手続きをすることで6〜7%の還付を受けることができます。
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