日本でも人気の「Eye Love You」。韓国でもNetflixやテレビで放送されていて、多くの韓国人から人気を集めています。今回は在韓日本人が見た「Eye Love You」の正直な感想を紹介します。
こんにちは。長距離恋愛を乗り越え、日本の大学を卒業後すぐに韓国へやってきた在韓6年目ライターのHAZUKIです。韓国では日本語教師、翻訳家のたまごとして働きながら、韓国人夫と猫と暮らしています。最近日本で「Eye Love You」が人気だと聞きました。私も気になって見てみたのですが、かなり面白かったので在韓日本人目線で感想を話していきたいと思います!
韓国っぽい?日本っぽい?
この作品は韓国っぽくもあり日本っぽくもあるなと感じました。主人公の侑里のメイクやファッションは日本らしく、言動や思考も典型的な日本人です。一方テオのファッション、行動、気持ちの伝え方は韓国人らしいですよね。作品の中に有名な韓国作品のオマージュが所々あって、作品全体としては韓国っぽいと感じました。韓国でも「日本と韓国のいいところが詰まっている作品」と評価されています!
ユン・テオの心の声
ビックリしたのですが、日本のテレビ放送ではテオの心の声や韓国語に字幕がないんですね。侑里の感情をリアルに感じることができる仕掛けでとても好きな演出でした!テオの心の声は表情や前後の言動の通りでみなさんが想像しやすいと思います。本当に素直でまっすぐな方だと思いました。Netflixでは字幕があるので、気になる方はそちらで答え合わせをしてみてください…!
細かい部分へのこだわりに感動!
この作品には韓国人のスタッフも多く関わっているようで、小細工や料理にもこだわりを感じました。最初テオがつくっていたシャボン玉液の文字や、彼の部屋のメモが全部韓国語なのも印象的。ちなみにホワイトボードにはゴミの日をメモしてました。LINEのスタンプもかわいいですよね。探してみたらLINEスタンプは販売もしているようです。ぜったい買います…!
▼あわせて読みたい!