煌びやかな韓国芸能界ですが華やかな世界の裏には闇もあり、第一線で活躍していたスターたちが薬物を使用して芸能界から姿を消してしまうということも少なくありません…。そこで今回は、薬物を使用して逮捕された韓国芸能人をご紹介します。
ユ・アイン
ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」や「地獄が呼んでいる」などに出演し、人気を得た演技派俳優ユ・アイン。
そんなユ・アインは、2023年に大麻吸引および教唆などの罪で逮捕されました。
この件で「地獄が呼んでいる」シーズン2のキャスティングが白紙となり、他主演映画2本が現在も公開日未定となっています。
2024年4月26日（金）公開のNetflixオリジナルドラマ「終末のフール」では、ユ・アイン出演シーンを再編集しての放送となり、事実上の事件後初の出演ドラマとなります。
T.O.P（BIGBANG）
世界でも大人気の韓国ボーイズグループ、BIGBANGのリードラッパーT.O.P。
そんなT.O.Pは2016年に大麻吸引の疑いで逮捕され、2017年には懲役10ヶ月執行猶予2年の判決が下されました。
大麻吸引の一件後、BIGBANGとしてデジタルシングルの発売はあったものの、メディアへ姿は現していませんでしたが、2024年放送予定のNetflixオリジナルドラマ「イカゲーム シーズン2」への出演が決定！
約7年ぶりに俳優としての姿を見せることとなります。
チュ・ジフン
ドラマ「宮 -Love in Palace-」や「魔王」などに出演した、人気俳優チュ・ジフン。
そんなチュ・ジフンは2009年に合成麻薬を投薬した容疑で逮捕され、懲役6ヶ月執行猶予1年などの判決が下されました。
その後芸能界活動休止と共に2010〜2011年まで兵役業務をおこない、2012年放送のドラマ「蒼のピアニスト」で芸能界復帰を果たしました。
現在は映画「神と共に」シリーズやNetflixオリジナルドラマ「キングダム」などヒット作にも見舞われ、高い演技力が評価されています。
パク・ユチョン
東方神起のメンバーとして2003年にデビューし、K-POP人気の火付け役に一役買った存在だったパク・ユチョン。
そんなパク・ユチョンは2019年に麻薬使用の容疑で逮捕され、懲役10ヶ月執行猶予2年の判決が下されました。
その後2022年に公開された自主製作映画「悪に捧げ」以来作品への出演はなく、ライブやファンミーティングなどをおこないファンとの交流をはかっています。
B.I
韓国ボーイズグループグループiKONのメンバーとして2015年にデビューし、グループのリーダー兼メインダンサーとして活躍していたB.I。
そんなB.Iは2019年に麻薬使用の容疑で逮捕され、懲役3年執行猶予4年の判決が下されました。
その後2018年に「131 LABEL」という自社レーベルを設立し、現在はソロアーティストとして活動しています。
▼韓国アイドルの驚きの経歴
