韓国情報メディア

COPYRIGHT Ⓒ 2023 KOREADDICTED ALL RIGHTS RESERVED.​

Edit Template

韓国では【そのまま使える日本語】が意外と多いって本当⁉

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています。

韓国語の中には日本語と発音が似ている言葉がいくつかありますよね?しかし韓国では日本語をそのまま使っている言葉も実は意外と多くあるんです。一体どんな日本語が使われているのか見てみましょう!

なぜ韓国で日本語が使われているの?

そもそもなぜ、日本語が使われているのかと言うと、理由としては日本統治時代に日本式の教育を行っていたため、ほとんどの朝鮮人が日本語で勉強を行っていたんです。

戦後には大勢の朝鮮人が日本に移住してきたため、生活していくうちに日本語を習得した人も多いんだとか。当時は母国語(韓国語)よりも日本語をネイティブに話せる人がほとんどで、その名残が今でも残っているようです!

実際にどんな日本語が使われているのか解説していきたいと思います。



実際に韓国で使われている日本語

日本料理屋さんに行くと目にするおまかせという文字。実は最近韓国でもこのおまかせという言葉をよく使うんです。

韓国でも日本料理屋さんが増えているのと、日本に旅行で来た時に見て覚える人が多いそう!

韓国の料理番組なんかでもよくおまかせと使われるくらい、韓国では既に浸透している言葉なんです。

縄張りとはテリトリーのようなニュアンスの事で、アクション映画等でよく使われていますよね。
縄張りは韓国でも日本と同じ、나와바리(ナワバリ)と言うんです。

この나와바리(ナワバリ)は日本語から由来していると考えられ、発音も意味も縄張りと同じ表現として使われています!

韓国ドラマでもたまに使われているので耳を澄ませてみて下さい。

ツンデレとはツンツンしている性格と、デレデレした性格の二つを掛け合わせた性格を持つ人の事を表す造語のこと。

日本では2005年ころから一般人の中でも使われるようになり、今では知らない人がいないと言ってもいいほどですよね!

そんなツンデレという言葉は現在韓国でも多く使われていて、ドラマのセリフなんかでも使われています。

日本語がそのまま使われていると理解できるし、聞き取れるのでなんだか嬉しい気分になっちゃいます♡

韓国ではオタクの事を表す오덕후(オドック)という単語があり、略して덕후(ドック)と言います。

実はこれも日本のオタクという言葉から作られた言葉なんです。オタクとオッドク少し発音が似ていますよね!

最近だと日本では推しという言葉をよく使いますが、推しは韓国語で최애(チェエ)と表現します。

たくあんは韓国語で단무지(タンムジ)と言います。

しかし日本統治時代、朝鮮人の多くの人がたくあんと言っていたため、特に年配の方は今もたくあんと言う人が多いそう。

韓国でもジャージャー麺やチャンポンと一緒にたくあんを食べるのが主流で、韓国人にも人気な食べ物ですよね。

6.とんかつ

韓国では”つ”の発音が難しいとされているため、とんかつではなく돈까스(トンカ)と表現されています。

돈까스(トンカ)は日本から来た食べ物ですが、日本のとんかつに比べると少し薄めでサイズが大きいのが特徴なんです。

とんかつだけに関わらず、韓国では日本の食べ物が人気ですよね!

(爪)楊枝は韓国語で이쑤시개(イスシゲ)と言います。

しかしこれも年配の方たちは이쑤시개(イスシゲ)ではなく、楊枝と言う方が多いそうです。これはなかなか現代の若者には通じない言葉になってきているんだとか・・

周りに韓国人のお友達がいる方は、楊枝で通じるか調べてみるのも楽しいかもしれませんね!


Writer