『おかえり！』本日除隊を迎え活動再開のBTS最年長のジンってどんな人？

プロフィール

デビューのきっかけ

高校卒業後、俳優の道を志し建国大学映画芸術学部に入学。大学生のときに通学バスから降りたところを、Big Hit Entertainment（現 BIGHIT MUSIC）のスカウトマンに声をかけられたことが、BTSとしてのデビューのきっかけとなりました。元々アイドルや歌手を志していたわけではないジンは、歌やダンスの経験は皆無のまま、オーディションに合格し、研修生として入所。2013年6月、BTS（防弾少年団）としてデビューを果たすことになります。

ジンはなんと、中学時代にも、韓国の総合エンターテインメント会社であるSMエンターテインメントからスカウトを受けています。複数回スカウトを受けるなんて、ジンにはやはり惹きつけられるものがあったんでしょう。

BTSでのポジション

サブボーカルを担当。BTSの音楽を一層豊かにする透き通った声が魅力的で、高音域で美しいです。

デビュー当時からジンはBTSにとって、メンバーを温かく見守るお母さんのような存在。次男として育ったジンは、一番年上のメンバーとしてデビューが決まった時、「長男として何が何でも弟たちを守る」と心に誓ったといいます。

練習時代、まだ中学生だったジョングクがホームシックになった時には、自分の家族との食事会にジョングクを誘い「自分の家族だと思っていいよ。」と声をかけたり、ジミンの殺害予告があり緊張状態の時には、遠目からでは誰がジミンか分からなくなるよう、あえてジミンと同じ服と髪型にして行動するなど…弟たちを守るという決意と優しさが溢れたエピソードは数えきれないほどあります。メンバーのことを良く気にかけていて、いざとなったら手を差し伸べることのできる、まさに理想のお兄さん的存在です。

愛されポイント

端正な顔立ち

まるで貴公子のようなビジュアル！ジンは自分の顔を自ら「かっこいい」と表現できるナルシストな一面も持っています。朝起きたら必ず鏡を見て「こんなにかっこよくてどうするんだよ。」と自分に問いかけるそうです。

数々のイケメンエピソードを持つジン。BTSが初めて招待された2017年のビルボード授賞式では「（BTSの）左から3番目にいるあのイケメンは誰だ！？」と大きな注目を集めました。「左から3番目の男」はグループの社会的存在感を高めBTSをアメリカで誰もが知る名前にした、とも報道されました。ジンの外見は、K-POPに興味のない人の心まで奪ったのです。

イケメンの評価は万国共通なのですね。

食べることが好き

BTSといえば、メンバー全員が食べることが大好きです。彼らのモグモグタイムをみているだけで幸せでお腹がいっぱいになるというファンも多数います。そんな中、ジンは自他共に認める料理＆モッパン好き。

2015年にスタートしたジンのオリジナルのコーナー「Eat Jin」は大人気！ライブ配信などで、ただ自分が何かをもりもり美味しく食べてトークをする動画コンテンツです。

「Eat Jin」をまたやってくれる日が来るでしょうか。楽しみです。

窓ふき担当

ライブ配信で、ジンの笑い声に、ジョングクが「ジン兄さんが笑うとガラスを拭く音がします。」とコメントしたことを機に、「窓ふき担当」と呼ばれるようになりました。ジンの響きわたる甲高い独特の笑い声、活舌の良いマシンガントークには、メンバーも視聴しているファンも、つられて笑ってしまいます。

モットー

真面目で努力家

ダンスや歌を練習生になってから始めたジンは、ダンスの練習場所には開始1時間前に行き個人練習をしたり、練習後には1時間残って個別に振り付けの先生から特訓を受けたり、朝まで残って練習をしたりしていたそうです。グループで活動する上で足りないものを感じたら、ひとりで黙々と努力するジン。

ジンのダンスレベルは今では他のメンバーと比べても遜色がないように見えます。あまり得意ではないダンスに真摯に向き合い、努力によってハイレベルなダンスを披露しているのです。圧倒的なパフォーマンスの裏に隠されたとてつもない努力がかっこいいです。