TWICEやStray Kidsの所属事務所「JYPエンターテインメント」の株価が、1年前の最高値に比べ6割激減したと話題です。
TWICE、StrayKids所属事務所、株価6割減・・・
TWICEやStrayKidsの所属事務所「JYPエンターテインメント」の株価が、1年前の最高値に比べて6割激減しました。
2023年11月、JYPの顔であるパク・ジニョン(J.Y. Park)氏が『今後のJYPに投資してください』と呼びかけましたが、その声も響かず下落の一途をたどっています。
パク・ジニョン(J.Y. Park)氏、約6億円の自社株を購入も・・・
2024年1月、パク・ジニョン氏はJYPエンターテインメントの株式50億ウォン(約6億円)を購入。
パク・ジニョン氏のJYP株の購入は、株価の上昇につながりました。
しかし、上昇も徐々に下向きになってしまい、結果的に営業利益は証券業界の予想の20%を下回りました。
原因はVCHAの不振?
原因の一つに「グローバルガールズグループのVCHAの不振では?」という声があります。
グローバルオーディションプロジェクト・A2Kから選ばれたVCHA。オーデション自体に人気はあったものの、CDの売れ行きは伸び悩み、YouTubeの投稿も3ヶ月前で止まってしまいました。
StrayKidsの下半期のワールドツアーで回復する?
StrayKidsが下半期からスタートするワールドツアー「Stray Kids World Tour dominATE」により、株価の上昇が見込まれていますが、StrayKidsは来年「魔の7年」を迎えます。
魔の七年とは?
韓国ではアーティストと所属事務所が7年間の契約を結んでいることが多いため、7年目に移籍や脱退、解散などが多く発生することからそう呼ばれています。
StrayKidsがもし全員再契約したとしても、「メンバーと事務所の収益分配は?」「個人活動は?」など課題は山積み。
今後のJYPの動きが気になりますね。