大人気K-POPアイドルグループ『NCT』ですが、無限拡張をテーマに人数の増減も無制限、さらにグループが増えるかも!?最近ファンになった方にもどんなグループなのか分かりやすくご紹介します。
NCTを作る4つのグループ
NCTは韓国の大手芸能事務所SMエンターテイメントから2016年にデビューしたボーイズグループです。
韓国国内のみならず、現在は世界中で大人気!
NCTは、現在23人のメンバーと大きく分けて4つのチームから形成されています。グループ名は「Neo Culture Technology」頭文字を取っています。
また、NCTの核となるキーワードのひとつが「無限拡張」です。
メンバーの人数や活動形態が定まっておらず、増減も自由という新しい概念のグループです。
早速、それぞれのグループを見てみましょう。
①連合概念を持つ『NCT U』
2016年、一番初めに公開されたのがNCT Uです。
曲によって人数やメンバーがNCT全メンバーから選抜される式で、決まったメンバーはいません。
誰が選ばれるのか、どんな曲を歌うのか公開されるまでわからないのが面白いのでどの組み合わせで出てくるか予想するのも楽しみ方の一つです。
②ソウルを基盤とした『NCT127』
次に公開されたのがNCT127で、現在メインで活動しているメンバーはテイル、テヨン、ユウタ、ジャニー、ドヨン、ジェヒョン、ジョンウ、マーク、ヘチャンです。
ソウルを基盤としたグループで、127はソウルの経度を意味します。
③少年が集まってスタートした『NCT DREAM』
3番目に発表されたのがNCT DREAMです。
マーク、ロンジュン、ジェノ、ヘチャン、ジェミン、チョンロ、チソンの7名で構成されています。
デビュー当時は平均年齢15.6歳、成人と共にメンバーが卒業するシステムでした。
2018年にマークが一旦卒業しましたが、その後ファンからの強い要望もあり、7人での固定グループとなっています。
マークとヘチャンはNCT127との兼任です。
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④中国圏を基盤とした『WayV』
2019年に結成されたのが、WayVです。
中国圏を基盤としており、メンバーはクン、テン、ウィンウィン、ヘンドリー、ルーカス、シャオジュン、ヤンヤンです。
このようにNCTという大きな枠組みの中にそれぞれのグループがあるイメージです。
NCTは増加中!?
①2019年に3名加入
WayV結成時に、ヘンドリー、シャオジュン、ヤンヤンの3名がNCTにも加入しました。
SMアイドル練習生の総称『Rookies』として先行公開された後に加入が決まりました。
②2020年に2名加入
NCTは全員での活動時にNCTに活動年度をつけ、現在まで『NCT2018』『NCT2020』『NCT2021』の3回活動を行っています。
2020年の活動では、2019年に加入した3名と共にさらに2名、ショウタロウ、ソンチャンが加入となり、総勢23名でNCT2020の活動をしました。
ショウタロウは、あまりのダンスの上手さにダンスの個人カメラが話題になりました。
現在、視聴数が700万回を超えており、アイドルの個人ダンスカメラとしては驚異の再生回数です。
③もしかするとまだ増える…?
現在公開されているRookiesの3名ショウヘイ、スンハン、ウンソクがNCTメンバーとコラボしています。
加入するとは明言されていませんが、ファンの間では加入するのでは?と話題に!
今後のNCTも見逃せません!
メンバーが多いし増えるし覚えるのが大変かも…と思うかもしれませんが、他のアイドルグループにはないシステムで毎回飽きることなく応援することができます。
どんどんイケメンも増えるので、アルバムが出るたびにドキドキワクワクして面白いです。
それぞれのグループのメンバーやアルバムを掘り下げた記事もお楽しみに!