韓国人夫は日本に来て10年以上なので、大体のことには慣れているはず。しかし先日、夫を驚かせたことがあったのでご紹介します。
廃墟
今年の4月、韓国から義父母が久しぶりに来日。そこで皆で郊外の温泉に旅行に行きました。結構な田舎道を車でドライブしながら走っていたところ、韓国人夫が突然「え!!あれは何??」と大騒ぎ。つられて義父母もびっくりしているので、夫が指をさしている方向に目をやると…。
それは茶色い錆が一面に入った古いプレハブ小屋でした。「なんで壊さないの?どうやって中に人が住めるの?」など、とても不思議がっていました(笑)
時報
その後、温泉旅館に無事到着し、皆でくつろいでいました。すると突然、「ゆうやけこやけ」のメロディが大音量で響き渡ったのです。どうやら夕方5時を知らせる時報だったよう。すると、韓国人夫が部屋の窓を開けて大騒ぎ(笑)「すごい!音楽で時間を知らせるなんて…戦後なの??」とかなり驚いていました。
このように、日本で生まれ育った私にとっては田舎に行けば割と見慣れた風景も、大都会ソウルで生まれ育った韓国人夫にとっては珍しい光景だったようです(笑)そして、日本を韓国より進んだ国だと感じている韓国人夫にとっては、ちょっぴり嬉しかったみたいです(笑)