韓国人夫や義父母、友人たちが日本に来たとき、びっくりしていたことがあるのでご紹介します!
カラス
来日してすぐ、韓国人夫が驚いたのが日本のカラスです。カラスは韓国にもいないわけではないのですが、夫によれば、日本ほど頻繁に目にする機会がないそう。義父母や韓国人の友人たちも来日するたび、カラスに釘付けになっています。なぜなのでしょうか。
人懐こいカラスたち
それは、韓国に比べてカラスたちが人間の身近で暮らしているからだとか。韓国人夫はあるとき、仕事帰りにセミをくわえたカラスを目撃したそう。暴れるセミをフェンスに叩きつけ、おとなしくなった頃に食べているのを見てびっくり!しかも自分が目の前にいるのに逃げなかったそうで、帰宅後、カラスの頭のよさを動きを再現しながら必死に熱弁(笑)
他にも、近所のゴミ捨て場に来るカラスがゴミを器用にあさって美味しそうな食べ残しを探していた話など、カラスを見るたびとても嬉しそうに報告してくれる韓国人夫。しかし…日本で生まれ育った私と息子にとっては、カラスは頭のよい鳥というイメージがすでに根付いています。そのため、どの話も全く珍しくなく、ちょっぴり退屈に感じてしまって困っています(笑)。