BTS・J-HOPEは、2023年4月に、BTS最年長メンバーのJINに続き、メンバーとしては2人目に入隊し服務中です。2024年10月17日に除隊予定。除隊日まで残すところあと1か月となりました。
J-Hopeってどんな人？！
J-HOPEは、BTSメンバーの中で年齢的には上から4番目。普段から笑顔が多く、グループの雰囲気を明るくしてくれるメンバーです。コンサートの挨拶では決まって、「I’m your hope. You’re my hope. I am J-hope！」と叫び、会場を盛り上げます。名の通り、みんなの希望であり続け、ファンをも笑顔にさせてくれる太陽のような性格です。
BTSではメインダンサーとリードラッパーを務めているJ-HOPE。ダンス歴が豊富で、地元光州で有名なダンスアカデミーに所属し、様々なダンスバトルやダンス大会に出場、優勝経験もあり注目されていたとのこと。
BTS楽曲の振り付けにも参加し、パフォーマンスを牽引するダンスリーダー。メンバーにダンスを指導することもあります。
明るく優しいJ-HOPEですが、ダンスには人一倍厳しく真剣で、熱意があります。パフォーマンス中に振り付けを間違えた時、J-HOPEが一番に気づく、真っ先にJ-HOPEの顔色を伺ってしまうなど、BTSメンバーから一目置かれた存在です。
ソロ活動
BTSがメンバーそれぞれソロ活動に専念すると宣言した2022年6月。その翌月の2022年7月、J-HOPEがBTSメンバーの先陣を切って、初ソロアルバム「Jack In The Box」をリリース。そのアルバムを引っ提げ、約30年の歴史があるアメリカ・シカゴ世界最大のミュージックフェスティバル「ロラパルーザ（Lollapalooza）」に、韓国アーティストで初のメインステージヘッドライナーとして舞台に立つという快挙を成し遂げました。
また兵役中にも、入隊前に準備していたソロアルバム「HOPE ON THE STREET VOL.1」をサプライズ発売し、ファンを驚かせました。
兵役中の嬉しい投稿
BTS公式X ファンクラブの開設日を記念して
2024年7月9日、BTSのファンクラブである「ARMY」の開設日を記念して、直筆の手紙を公開。「ARMY！ 誕生日おめでとう。」「服務による空白期の間、皆さんに僕の温もりを伝えるため、たくさん準備をしたけれど、どうでしたか？ 僕の愛情と気持ちが伝わりましたか？」「僕たちをさらに僕たちらしく作ってくれたARMYの皆さん、存在してくださってありがとうございます。」とファンへの愛情を示しました。
直筆手紙と一緒に、BTSメンバー7人の写真も添えられており、メンバーそれぞれが違う環境にいる中でも気持ちは変わらず一つ、であることを伝えてくれてるような気がしました。
Instagramを更新 豪華な2ショット
アメリカの有名音楽プロデューサーであり歌手・デザイナーのPharrell Williams（ファレル・ウィリアムス）との2ショットを掲載。「除隊後、何かコラボある？！」と大きな期待を寄せました。
「2025年が待ちきれない。」というコメントを添え、この投稿に、BTSメンバーのRMも「来年、お願いだから早く来て。」と反応。ファンからは、「更にBTS7人再開のカウントダウンが始まる気がする。」「BTSメンバーの除隊後の活躍が楽しみすぎる！」との声が上がっています。
ファンサイトWeverse 除隊30日前の心境
2024年9月17日、秋夕（チュソク、中秋）を迎えてメッセージを届けてくれました。偶然に来月の17日はJ-HOPEの除隊予定日であり、「１カ月、そうだ、ちょうど30日！」と、除隊カウントダウンの始まりを伝えました。
「私は軍生活振り返っているところですが、満たされた気持ちです！思い残すことはありません！」「来月の今日、会おう。その日まで、元気に過ごしてね！ 忠誠。ARMY、大好き。」と付け加えました。入隊してから現在までの気持ちの移り変わりなど、J-HOPEの心境がよく伝わる文章に、嬉しくなったファンも多いはず。
再びファンのそばに戻ってくるJ-HOPEが、第2幕をどのようにスタートし彩るのか、期待は最高潮！BTS最年長のJINに続き、グループで2人の除隊者。グループが完全体で活動を再開するのは2025年6月予定。刻一刻と近づく、7人揃ってのカムバックを待ちたい。
