BTSやLE SSERAFIMなど人気グループが所属する芸能事務所HYBEの株価が下落したとして話題です。
BTSやLESSERAFIMなど人気グループが所属する芸能事務所HYBE
BTSやLESSERAFIM、ILIITなど第3世代から第5世代までの人気アイドルたちが所属するHYBE。
BTSが絶大な人気を誇った2021年で株価のピークを迎えたものの、2022年10月にBTSの最年長メンバー・ジンが入隊を発表後は暴落。
過去最低額を記録するも、LESSERAFIMやNewJeansの台頭が株価の下落を止め、一気に上り調子になりました。
BTS所属事務所HYBE、ふたたび下がり続ける株価・・・
HYBEはLESSERAFIMやNewJeansの台頭で株価が上がり調子だったものの、HYBE傘下レーベルADORに所属するNewJeansに巻き起こるさまざまな騒動のためか、株価は再び下落。
現在の株価はピーク時の約半分、約56%のマイナスを記録することに…。これには大勢の株主が頭を抱えています。
▼X(旧Twitter)で見られる声
「事務所の切り離しが始まりそう」
「この責任がどこに、はたまただれに向くのかこわいね…」
「はやくどうにかしないと、下落は続くだろうね」
他の大手芸能事務所は、事務所とアイドルの契約になりますが、一方のHYBEは事務所と事務所の契約です。1つ事務所を切り離せば、その事務所に所属するアイドルだけでなく、多くのスタッフが路頭に迷うことに…。
「金をやるから出ていけ」NewJeans元代表への暴言をきっかけに・・
9月26日に公開された、NewJeans所属レーベル元代表のミン・ヒジン氏のインタビューでは、HYBEから「金をやるから受け取って出ていけ」という交渉案が弁護士を通じて届いたことを話しました。
これに先だって、NewJeansは9月上旬、緊急会見を実施。所属レーベルADORの親会社であるHYBEに「元のADORに戻してほしい」と、元ADOR代表ミン・ヒジン氏の復帰を求めました。
しかし、この要求ははね返されることになります。HYBEは「代表取締役職の復帰要求については、現在は受け入れられない」と断言し、ミンヒジン氏には、NewJeans担当プロデューサーとしての地位、期間と権限を補償すると伝えたといいます。