韓国では野菜をたくさん食べるイメージがありませんか?しかし韓国人夫から見ると、日本人は野菜を食べ過ぎているそう。その理由を聞いてみました。
韓国の野菜文化
韓国料理は、野菜をよく食べます。日本でも「ナムル」という言葉はもはや定番化。ナムルだけでも、ほうれん草、もやし、ゼンマイにナスに大根と種類も豊富です。他にもニンニクや青唐辛子、サムチュやエゴマの葉っぱなど、野菜がたくさん。
それにも関わらず、我が韓国人夫は、日本の方が野菜をよく食べていると感じています。なぜなら、韓国では一度も食べたことがない野菜を常食しているからだそう。
ツルムラサキ
まず、ツルムラサキ。韓国でも食べないことはないのですが、どちらかというと一般的ではないそう。しかし我が家では、ニンニクとツルムラサキをオイスターソースで炒めた物をよく作ります。韓国人夫は「土の味しかしない…」と毎回困惑しています(笑)
オクラ
次に、オクラ。韓国ではほとんど食べませんし、販売しているところも限られています。韓国人夫も、日本に来て初めて食べました。オクラを入れたお味噌汁がぬるぬるしていていたので、最初はかなりびっくりしていました(笑)
モロヘイヤ
最後はモロヘイヤ。こちらも、韓国では日常的に食べる物ではないので、ネバネバ感に衝撃を受けていました。このように、韓国人夫からすると日本人は「野菜を食べ過ぎ!」なのだそう。しかも土臭く、ぬるぬるし、ネバネバするので、ちょっぴり苦手なようです(笑)