いよいよ、留学ビザの申請です。韓国領事館に行くのはドキドキですよね、参考にしてください!
▼前回までの記事はこちら
韓国に留学してみよう①〜最初に行うこと〜
韓国に留学してみよう②〜入学書類準備〜
留学ビザを申請しよう
各居住地の大使館によって、用意するものが少しずつ違いますので詳しくは住民票のある韓国大使館のホームページを見てください。
今回は私が申請した福岡韓国領事館での申請についてまとめています。
大きくは変わらないと思いますので参考にしてください。
-D-4ビザ申請のために用意するもの
D-4ビザは半年以上留学する予定の方が必ず申請しなければなりません。
・6ヶ月以上有効なパスポートとその写し
・ビザ発給申請申込書
・カラー証明写真(4.5×3.5cm)
・住民票
・(韓国の学校からの)標準入学許可書、事業者登録書
・在学証明書または最終学歴立証書類(日本語または英語)
・財政立証書類(銀行の残高証明書、5000ドル程度、円またはドル)
以上を準備しましょう。
アポスティーユの申請時に必要なものと似ていますので、前回の記事も参考にしてください。
-韓国領事館へ行ってビザを申請する
基本的に申請は本人のみです。
代理でお願いすることもできますが、家族である場合は家族であることを立証するものが必要です。
留学ビザなどを申請する場合は予約は必要ありません。
領事館の開館時間内に訪問しましょう。
福岡領事館の開館時間は月曜〜金曜の9:00〜18:00、受付を9:00〜11:30に限定していますので気をつけてください。
開館時間に行くと、入り口で身分証の確認と名前と電話番号を記入して入館できました。
私が行ったときは待っている方もおらず、窓口にて「留学ビザ申請をしたいです。」と伝えると、書類を確認されます。
パスポートは申請完了まで領事館に預けることになりますので、その間海外へ行くことはできません。
書類に不備がなければ、受領書の代わりにビザを受け取れる日時を書いた領収書を渡してくれます。
申請日からちょうど2週間後でした。
この領収書が受領書になりますので、受け取る際に持参しましょう。
-発給状況を確認する
ビザの発給状況はネットでも確認することができます。
申請から1週間ほどでホームページに反映されていたので不安な方はチェックしてみてください。
●大韓民国ビザポータルHPはこちら
『조회/발급 』→ 『진행현황 조회 및 출력』と進んで、パスポート番号と申請名、生年月日を入力すると確認できます。
-ビザを受け取りに行く
申請のときに受け取った領収書を持参しましょう。
受け取りについて、郵送はできないのか聞いてみましたが、できないそうです。
ただし、領収書があれば本人でなくても受け取ることができますので、家族以外でも友人など信頼できる人にお願いすることもできます。
私も受け取りは知人にお願いして取りに行ってもらいました。
交付は13:30〜16:00です。
留学ビザまとめ
-ビザポータルより印刷も可能!
前述したビザポータルよりビザは印刷もできます。
パスポートを預けているので1枚目は自分で領事館に取りに行かなければなりませんが、2枚目以降必要になった場合はそちらから印刷しましょう。
-各領事館のホームページ一覧
自分の住民票のある都道府県の領事館のホームページを確認してくださいね!
●大阪領事館(大阪府, 京都府, 滋賀県, 奈良県, 和歌山県)
●福岡領事館(福岡県, 佐賀県, 長崎県, 大分県, 態本県, 宮崎県, 鹿児島県, 沖縄県)
●名古屋領事館(愛知県, 三重県, 福井県, 岐阜県)
●広島領事館(島根県, 広島県, 山口県, 愛媛県, 高知県)
●横浜領事館(神奈川県, 静岡県, 山梨県)
●新潟領事館(長野県, 新潟県, 富山県, 石川県)
●札幌領事館(北海道)
●仙台領事館(青森県, 秋田県, 岩手県, 山形県. 福島県, 宮城県)
●神戸領事館(兵庫県, 鳥取県, 岡山県, 香川県, 徳島県)
●駐日韓國大使館(東京都, 千葉県, 埼玉県, 栃木県, 群馬県, 茨城県)
領事館に行くのはちょっと緊張しますが、警備員さんや職員さんの言う通りにすれば何の問題もありません。
ビザ申請まですればもう留学は目前です!
楽しみに準備しましょう!