K-POPアイドルとして活躍するメンバーの中には、オーディションだけでなく、スカウトをきっかけに芸能界入りするアイドルがたくさんいます。今回は、予想外なシチュエーションでスカウトされたK-POPアイドルを4組ご紹介します。
aespa・カリナ
aespa(エスパ)のリーダーを務めるカリナは、なんとInstagramのDMをきっかけにアイドルデビュー!
当時、一般の高校生だったにも関わらず、Instagramのフォロワー数は“5000人越え”だったそう。それを見たSMエンターテイメントが彼女に魅力を感じ、DMでスカウトしました。
デビュー後に出演したラジオ番組では、「はじめは詐欺だと思って両親に相談した」と打ち明けたカリナ。
SMのスカウト担当者は、SNSもしっかりとチェックしているので、いつチャンスがやってくるかわかりませんよ♡
RIIZE・ショウタロウ
アイドルデビューする前は、日本でダンサーとして活動していたショウタロウ。
SMエンターテイメントに所属するきっかけとなったのは、やはりInstagramのDMがはじまりでした。
当時は、GACKTのバックダンサーを務めていたほか、SNSで活発的にダンス動画をアップしていたのだそう。
そんな彼の高いダンススキルに魅了され、SMの担当者がスカウトしました。
その後、練習生期間わずか1ヶ月でNCTのメンバーに加入!
現在は、RIIZEのメインダンサーとして世界で活躍しています。
NCT WISH・リョウ
NCT WISHの最年少メンバー・リョウは、なんと「NCT127のコンサート会場」でスカウトされ、K-POPアイドルの道へ。
グッズを買うために並んでいた際に声をかけられたそうですが、「最初はSMを名乗る詐欺だと思って信じていなかった」と、デビュー後に打ち明けました。
その3ヶ月後、オーディションのために韓国へ渡り、見事NCTメンバーの仲間入りを果たしました。
元々NCTの大ファンであったリョウが、推しのコンサート会場でのスカウトをきっかけにメンバーになるだなんて、まさに「成功したオタク」ですね!
TWICE・サナ
今や女性の憧れ的存在となったTWICEのサナは、14歳の時に大阪・なんばでスカウトされ、JYPエンターテイメントへ入社。
友人とショッピングをしている時に声をかけられ、なんとその翌日にJYPグローバルオーディションを受けるように勧められました。
見事、オーディションに合格したサナですが、中学3年生という若さで渡韓を控えていた娘を心配し、母親が同じ事務所に所属するアイドルグループ「2PM」のコンサートに連れて行ってくれたのだそう。
2PMのステージを見て「自分もこの舞台に立ちたい!」と決心し、瞬く間に世界で活躍するスターに!
あの時、お母様の後押しがあったからこそ、TWICEのサナが誕生したというのも感動的なエピソードですよね。