所属事務所ADORに対し、内容証明を送付したNewJeans。契約解除を予告した中、「第1回 KOREA GRAND MUSIC AWARDS」の授賞式に登場し、意味深な発言を繰り返しました。また、その発言に涙してしまったアイドルとは?
NewJeansがADORに契約解除を予告
11月13日(水)、所属事務所ADORに対して内容証明を送付したNewJeansのメンバーたち。
そこには「内容証明を受け取った日から14日以内に違反事項をすべて是正しない場合、専属契約を解除する」という内容が記されており、契約解除を予告しています。
メンバーたちはADORとミン・ヒジンの対立が続く中、「ミン・ヒジンが代表である元のADORに戻してほしい」と訴えていましたが、10月に開かれた理事会で代表取締役再選任する案が否決。
ADOR側はNewJeansからの内容証明を受け取ったことを認め、「賢く解決し、アーティストとこれからも共にできるように最善を尽くすつもりだ」としています。
NewJeansが「KGMA」で2冠を達成!
11月16日(土)に開催された「第1回 KOREA GRAND MUSIC AWARDS」で、NewJeansは大賞となる「2024 Grand Artist」を受賞。
また「Best Aritst」も受賞し、2冠を達成しています。
受賞後、リーダーのミンジはデビューから2年が過ぎたことに言及し「2年間楽しいことも本当に多かったし、私たちが徹夜で話し合わなければならない大変な問題もありました」とし、「そのようなことを通じてメンバー5人が団結し、よりよいチームになれたと思います」とコメント。
また「いつも私たちのそばで応援してくれるBunnies(ファン名称)のおかげで、私たちはいつも最善を尽くしてステージを準備することができました」とし、ファンやスタッフに感謝を伝えました。
「KGMA」の受賞あいさつで意味深発言が続出
ミンジに続き、受賞の挨拶をおこなったNewJeansのメンバーたち。
その中でハニは「私たちがいつまでNewJeansとしていられるのか分かりませんが、それでもこの5人とBunniesの仲を妨げるものはないと思うので、最後まで団結しましょう」と発言しました。
またダニエルは「NewJeansじゃなくなっても、NewJeansは “Never Die”」と発言。
さらにヘリンは「私たちをいつもサポートしてくれるADORのスタッフの方々」と話し始めたものの、すぐに「私たちのスタッフの方々」と“あえてADORの名前を外して訂正”するなど、意味深発言を繰り返しました。
NewJeansのあいさつで涙を流した(G)I-DLEソヨン
「第1回 KOREA GRAND MUSIC AWARDS」の受賞あいさつで、意味深発言を繰り返したNewJeans。
その一方で、(G)I-DLEのソヨンはNewJeansのあいさつを聞きながら涙を流していました。
またシュファも口元を手で押さえ、涙をこらえていた様子…。
(G)I-DLEは2022年3月、初のフルアルバム『I NEVER DIE』をリリースし、タイトル曲「TOMBOY」が大ヒットを記録。
このアルバムは校内暴力疑惑でスジンが脱退した後に発売され、(G)I-DLEが完全復活を遂げた作品としても知られています。
さらに(G)I-DLEは今年CUBEエンターテインメントとの契約満了を控えており、ソヨンは今月中に契約が終了するという報道も…。
今後、(G)I-DLEがどのような選択をするのかは分かりませんが、現在のNewJeansの状況と何か重なる部分があり、涙を流したのかもしれません。