先日、ワールドツアーの追加公演を発表したStray Kids。しかし、急すぎるチケット販売や座席に対してファンから不満が続出しています。さらに発表された会場はまだ未完成で、不安の声が相次いでいます。
ワールドツアーの追加公演を発表したStray Kids
先日、ワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」の追加公演を発表したStray Kids。
ツアーは今年8月のソウル公演を皮切りに、2025年夏頃まで開催される予定です。
11月19日(火)には北アメリカでの追加公演が発表され、2025年6月29日にトロントで開催される公演が北アメリカでの最終公演となります。
チケット販売や座席に対して不満の声が続出
追加公演の発表に喜ぶファンが多い一方で、北アメリカのStray Kidsファンからは不満の声が続出しています。
北アメリカでの追加公演は2025年5月からスタートしますが、チケット販売は11月22日(金)。
半年先の公演であるにも関わらずチケット販売まではわずか3日間しか時間がなく、告知不足を指摘する声が上がっています。
また座席は着席指定ではなく「入場券チケット」で、あくまでも「入場すること自体の権利を確保する」ものになります。
そのため、当日は良席を求めて熾烈な争いが繰り広げられるのはもちろん、危険性も高まると予想…。
さらにアメリカは夏の暑さが過酷なため、屋外コンサートによる脱水症状や酸素不足など熱中症の問題を指摘するファンも続出しています。
Stray Kidsの公演会場はまだ未完成だった!
北アメリカの追加公演に対して、ファンから不満の声が続出しているStray Kids。
2025年6月29日に開催されるトロント公演の会場はトロント最大の屋外コンサート会場「ロジャース・スタジアム」ですが、実はこの会場はまだ未完成。
2025年夏のオープンを目標に建設しており、最大収容人数は5万人になります。
スタジアムが予定通りに完成すれば、Stray Kidsはこの会場で公演をする初のK-POPグループとして話題になること間違いなし!
しかし、アメリカではスケジュールの遅れは日常茶飯事で、多くのファンが「予定通りに完成しないだろう」と推測しています。
「会場が完成していないので公演は中止します」というのも前代未聞ですが、2025年6月の開催日まで現地ファンは不安な日々を過ごすことになりそうです。