先日、ロッテワールドで「メリーゴーラウンド」に乗りながらファンと対話を楽しむという異例のイベントを開催したBTSのジン。しかし、一部のファンからは不公平な対応に批判の声が続出しています。
ロッテワールドで異例のサイン会を開催したBTSジン
11月24日、BTSのジンは韓国ソウルのテーマパーク「ロッテワールド」でファンイベント「Merry Run Around」を開催しました。
今回のファンイベントはソロアルバム『Happy』の発売を記念したサイン会の一環で、「普通のサイン会では面白くない」と考えたジンからの提案。
ファンイベントには50人のファンが参加し、K-POPアーティスト初のメリーゴーラウンドサイン会は無事に大成功を収めました。
ジンの希望でイベントの進行方法を変更
今回のファンイベントは、当初ジンとファンが1対1でメリーゴーラウンドに乗って、「一周しながら対話をする」という内容でした。
しかし、想像していたよりもファンと対話する時間が短いことに気が付いたジンは「一人当たり二周しながら対話をしたい」と希望し、急遽進行方法が変更に。
その結果、ジンはメリーゴーラウンドを合計100周以上も回り、幸運なファンと共に楽しい時間を過ごしたようです。
また50人のファンには、ジンから「ロッテワールド」のフリーパスとサイン入りCDも贈呈されました。
一部のファンから不満の声が続出
ジンと一緒にメリーゴーラウンドに乗れるだけでなく、なんと二周も回りながら対話をできたという幸運な50人のファン。
その様子を世界中のファンが羨ましく感じていた一方で、一部のファンからは不満の声が相次ぎました。
今回の進行方法変更はジン本人による希望で、そこには「より多くのファンと会いたい」という想いが込められていたと言います。
しかし、結果的に幸運な体験をできたのはイベントに当選した50人のファンのみ。
そのため「予定通り一人当たり一周にして、当選者を100人にするべきだった」「あまりにも不公平じゃない?」「サイン入りCDだけでも貴重なのに」「羨ましいのに、なぜか怒りを感じる」という声が続出しています。