韓国アイドルの中には、スカウトがきっかけでデビューしたメンバーもいる一方、何千倍もの倍率を経てオーディションで勝ち抜いたメンバーもいます。今回は、そんな厳しい状況の中でもユニークな行動で乗り切った韓国アイドルをご紹介!ちょっぴり意外なエピソードを持っているメンバーばかりなので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
東方神起・チャンミン

今年で日本デビュー20周年を迎える東方神起のチャンミンは、中学生の頃にスカウトを受け、その後オーディションで見事合格し、現在の事務所に入社。
当時は芸能界に全く関心がなかったそうですが、「BoAに会いたい」という母親のためにオーディションを受けることになったと言います。
しかし、何も準備せずにオーディション当日を迎えてしまったチャンミンは、まさかの国家を熱唱!
さらにダンスを求められた際には、軍隊拍手を披露して乗り切ったのだとか。
37歳となった今でも、パワフルな歌声を響かせているチャンミンからは想像できないエピソードですが、BoAと同じ事務所にいるだけでも立派な親孝行となったのではないでしょうか。
NEXZ・ハル

シロクマのような穏やかなビジュアルが魅力のハルは、あのJ.Y.Parkも大絶賛するほどのダンスマシーンとして、日本のみならず韓国でも注目を集めています。
そんなダンスの才能に溢れたハルは、中学生の時に出場したダンス大会でJYPからスカウトを受けたのだそう。
しかし、当時はダンサーになることしか考えられなかったためスカウトをお断りしたそうですが、なんと翌日にスカウトマンが学校の前で待機していたと言います。
あまりにしぶといので「1回でいいのでオーディションを受けてみませんか?」というスカウトマンからの提案を受け、仕方なくオーディションに挑戦。
しかし、歌うことが苦手だったハルは、誰もが知っている童謡「ぞうさん」を歌って、まさかのオーディションに合格!
その後も、やはりダンサーになる夢を諦めきれず一旦辞退したそうですが、この事実を知ったファンからは「ぞうさん歌ってJYP受かるのはハルだけ」「ぞうさん歌っていた人とは思えない成長ぶり!」という声が寄せられていました。
aespa・カリナ

韓国の4大芸能事務所の中でも、群を抜いて“美男美女しかいない”と言われるSMエンターテイメントのオーディションを受けたカリナ。
デビュー前からも「美人すぎる高校生」と評判があったカリナですが、オーディション当時はすっぴんを疑われて洗顔からスタートしたのだそう。
実際には、日焼け止めのみでカメラテストに挑んだそうですが、本当にすっぴんかどうかを確認するため、担当者から「洗顔してもらえる?」と言われたといいます。
過去のライブ配信でも「オーディションに受かるコツは濃いメイクはしないこと!むしろすっぴんの方が好まれるかもしれません」と断言していました。
SMエンターテイメントに美男美女しかいないのは、こういった厳しいビジュアル審査をしているからなのでしょうね!