ソウルに何度も足を運び、だんだんと行く場所が同じになりつつある方におすすめしたいエリア「春川（チュンチョン）」。ソウルから日帰りで行けるプチ遠出エリアです。春川は、韓国ブームの火付け役ともされる”冬のソナタ”の撮影地になっていることで有名で、海外の観光客も多いです。今回は春川を日帰りで楽しめるおすすめコースを紹介。
春川はどのような場所？
日本で韓国ブームが起こったきっかけともなっている「冬のソナタ」の撮影地として、世界各国からの観光客も多いことで知られています。さらに、韓国で最も湖畔が美しいことでも知られており、韓国の方たちも週末に訪れることが多いそう。
ソウルエリアから春川の行き方
ソウル駅から春川駅は、特急列車「ITX-青春」で約1時間15分。乗車券は公式HPから購入することができます。HP上は日本語での案内やクレジットカードが使えるので、韓国語が苦手な方でも安心。もちろん駅で直接購入も可能ですが、売り切れていることもあるので事前購入がおすすめです。
春川のレジャースポットなら「江村レールパーク」がおすすめ！
春川ではレジャースポット「レールパーク」が人気。ローカル線の廃線を利用して作られた観光自転車を漕ぎながら、春川の自然を堪能したり、幻想的なトンネルのイルミネーションを楽しむことができます。
春川で楽しめるグルメ3選
1．ウミタッカルビ
日本でも人気のタッカルビ、実は春川の郷土料理なんです。春川にはタッカルビの専門店が多いのですが「ウミタッカルビ」は、辛さを自分で選ぶことができ、より自分好みに近いタッカルビを楽しむことができます。
2．CAFE INFEELD
韓国の有名サッカー選手、「孫興民（ソンフンミン）」のおばさんが運営している「CAFE INFEELD」。サッカーにちなんだメニューも展開しており、店内もSNS映えするおしゃれで開放的な空間です。
3．大家チャンテバク本店
豚肉のさまざまな部位を楽しめる焼肉屋「大家チャンテバク本店」。南春川駅からすぐのところにあるためアクセスも良好。お肉につける塩や味噌で、自分好みの味を堪能できるのが魅力です。春川のローカルフードである「テンジャンソミョン」という味噌汁そうめんも楽しむことができます。
春川で楽しむ韓国旅
ソウル旅がマンネリ化したら楽しみたい春川のおすすめスポットを紹介しました。グルメにレジャースポットに、自然を満喫しながら楽しめる春川は、ぜひ訪れてほしいエリア。いつもと少し違う旅を、春川で楽しんでくださいね。
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