韓国は子どものアレに厳しめ…?日韓夫婦ママライターが教える《子連れ韓国の3つの注意点》

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「子連れでも韓国に行きたい!」今回はそんなママやパパに向けて、事前に押さえておいてほしい3つの注意点を日韓夫婦ママライターがご紹介します。

1.道がでこぼこで歩きにくい


韓国は子どものアレに厳しめ…?日韓夫婦ママライターが教える《子連れ韓国の3つの注意点》 子連れ

子連れで韓国に行くとき、まず気をつけて欲しいのが歩道です。日本に比べて、韓国の歩道は驚くほどでこぼこ。斜めになっていたり、ブロックが外れていたり、穴が空いてることも。子どもの小さな足ではつまづいたり転んだりしやすいので、手を繋いであげてください。

また、ベビーカーを押す際にも注意が必要。私も何度かベビーカー持参で韓国に行きましたが、タイヤが大きめのものでないと進みづらいです。

2.バイクが多く危険


次に、バイクがかなり危険です。バイクの走行量が日本より多いのに加えて、運転も荒め。路地から突然スピードを出したまま飛び出してくるだけでなく、歩道を普通に走ることも多いのです。

歩行者がいてもバイクの運転者が減速することは珍しいため、小さい子からは目を離さないように気をつけましょう。私の知り合いの日本人も、韓国でバイクとの接触事故を起こしています。

3.子どもの泣き声には少々厳しい…


韓国は子どものアレに厳しめ…?日韓夫婦ママライターが教える《子連れ韓国の3つの注意点》 子連れ

最後に、子連れ韓国でよく感じたのは、韓国では泣いている子どもや赤ちゃんにあまり寛容ではない、ということです。韓国ではマンションに住む人が多いですが、赤ちゃんが夜泣きをすれば、近所の住民からもれなくクレームが入ります。また、飲食店で赤ちゃんが泣いてしまうと、周囲から露骨に嫌がられてしまうことも。

まだ息子が小さいとき、食堂で息子が泣いてしまい、お店の方に「迷惑だから外に出て」と注意されたことがあります。外で必死にあやしていると、30代くらいの女性が近づいてきて「韓国は小さい子に冷たいよね?」と同情してくれました。そのため、小さな子を連れて食事に行く際は、座席数の少ない狭い食堂ではなく、人が多く賑やかなお店やチェーン店などがいいかもしれません。

子連れで渡韓される方は、このような注意点をあらかじめ押さえておくと、安心して楽しむことができるのではないでしょうか。

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