EXOメンバーがSM代表を告発
2024年6月26日の法曹界・歌謡界によると、人気韓国アイドルEXOのメンバーである、チェン・ベクヒョン・シウミンの現所属事務所であるINB100は、6月25日に、3名がもともと所属していた事務所であるSMエンターテインメントの現共同代表タク・ヨンジュン・現CAO(Chief A&R Officer)のイ・ソンスを詐欺の疑いで告訴したことを明らかにしました。
これに先立ち、チェン・ベクヒョン・シウミンで構成されたEXOのユニット「CBX」は、10日に開催した記者会見で、INB100の親会社「ONE HUNDRED」のチャ・ガウォン会長とイ・ソンスの昨年6月の通話記録を公開しました。
気になる告発内容は?
CBXは、通話記録内でSMエンターテインメントがアルバム流通手数料率を通常15%から5.5%に下げると約束したにも関わらず、それが守られなかったと主張しました。
また、「アーティストに対してアルバム販売、広告などの売上の10%を出すよう不当な要求をしている」、「SMエンターテインメントが先に約束を破ったため、アーティストに売上の10%を要求する行為は間違っている」とも主張しています。
しかし、CBXは、法律代理人が同席した席で「四半期ごとに個人活動の売上の10%をSMに支給しなければならない」という条項に押印しています。
SMエンターテインメントは経営陣が告訴されたことに追加の公式コメントを発表。法と原則に従って対応していく見通しです。