クリスマスになると街中で耳にすることが増える名曲「ホワイトクリスマス」。誰もが知っているクリスマスの代表曲のひとつですが、今回BTSのVが伝説のアーティストとコラボすることを発表しました！
世界初の“マルチメディアスター”ビング・クロスビー
歌手であり、俳優としても活躍したビング・クロスビー。
世界初の“マルチメディアスター”と呼ばれ、ハリウッドの名誉殿堂入りを果たした20世紀最高のスターでもあります。
第二次世界大戦中であった1942年に発売された楽曲「ホワイトクリスマス」は、全世界で4,500万枚を超える大ヒットとなり、クリスマスソングの王様に君臨。
晩年も音楽活動に積極的に取り組んでいましたが、1977年10月にその生涯を終えています。
ビング・クロスビーへの愛を語っていたBTS V
また2022年にはカバー映像も公開し、ビング・クロスビーに対して長年の尊敬心を抱いていることを告白。
この映像が公開されると、ビング・クロスビーの公式チャンネルは「私たちはVが立派なジャズ・クルーナーになると思う」とし、「私たちのビングのように」と付け加えました。
名曲「ホワイトクリスマス」で電撃コラボ！
ビング・クロスビーを尊敬していたというBTSのVが、名曲「ホワイトクリスマス」でビング・クロスビーとコラボをすることを発表しました。
これは1977年に実現したデヴィッド・ボウイ以来、約47年ぶりのこと。
これまでテイラー・スウィフトやケイティ・ペリーなど数多くの有名アーティストが「ホワイトクリスマス」をカバーしていますが、ビング・クロスビー本人の音声が含まれたデュエット音源がリリースされたことはありません。
その点で今回のコラボは大きな意味を持っており、空前の大ヒットを記録したキャロルが、Vの歌声によってどのように再解釈されるのか注目が集まっています。
なお、ビング・クロスビーとBTS Vがコラボした「ホワイトクリスマス（with V of BTS）」は、12月6日（金）14:00に全世界で同時公開される予定です。
