国内外で活躍しているStray Kidsのバンチャン。しかし練習生時代には数々の苦労を経験し、当時について「人生で最も暗い時期だった」と明かしました。バンチャンが経験してきた苦労とは?
約7年の練習生期間を過ごしたStray Kidsバンチャン
13歳の頃、オーストラリアで開催されたJYPエンターテインメントのグローバルオーディションに合格し、練習生となったバンチャン。
当時はオーストラリアで生活していましたが、練習生生活を送るために韓国に移住しました。
それから約7年の練習生期間を経て、2018年3月にStray Kidsのメンバーとしてデビュー。
グループではリーダーを務めており、メンバーたちからも厚い信頼を得ています。
「メンバーたちに申し訳なかった」と語る
最近、雑誌「Harper’s Bazaar」のインタビューを通じて、練習生当時を振り返ったバンチャン。
バンチャンは「当時、メンバーたちに冷たく接していたことを本当に申し訳なく思っています」とし、「練習生時代がかなり長く、親しかった友達がみんなデビューしては去り、新しいメンバーが入ってはまたいなくなる中、僕だけが残っていました…。その繰り返しの中で、時間が経つにつれて性格がガラリと変わったことに気づきました」と明かしました。
続けて、メンバーたちに冷たく接した理由として「また傷つきたくないので、誰とも親しくしないと決めました」とし、「あれはおそらく人生で最も暗い時期でした」と、練習生時代の苦悩を告白。
バンチャンと同時期に練習生時代を過ごしたのはTWICE、GOT7、Day6のメンバーたちで、次々に仲間たちがデビューしていく中で「これから僕の人生はどうなるのだろう」と疑問を抱いたこともあるようです。
バンチャンの告白に応援の声が殺到!
当時、「誰とも親しくしない」と決めていたというバンチャンですが、その後Stray Kidsのメンバーたちと練習生生活を送る中で、その性格もだんだんと前向きになっていった様子。
バンチャンの勇気ある告白に、ファンからは「人間だから弱いところもあるよ」「過去の行動を素直に謝罪できるバンチャンは、リーダーとして本当に成長した」「辛い時期を乗り越えた人は思いやりのある人になれる!」と、応援の声が殺到しています。