韓国のカフェメニューに必ずあるラテ。実は日本とは少し種類や味が異なります。今回は、日韓夫婦ライターのクムクムが渡韓の度に必ず飲むラテをご紹介します！
韓国のラテ
日本のカフェにも豆乳ラテや抹茶ラテなどはありますが、韓国のラテは日本のものに比べて濃厚でコクがあって美味しいように感じます。韓国のラテに慣れてしまうと、日本のラテが薄く感じて飲めなくなってしまうほど。
おすすめラテ
大都会ソウルではカフェ同士の競争も著しく、お店側も生き残るために日々熱心に研究中。そのため、どのカフェに行ってもセンス抜群の空間やインテリアに目を奪われるだけでなく、代表的なコーヒーはもちろん、サブメニューに見えるようなノンカフェインのラテ類にもこだわっていることが多いのです。
なかには、日本ではまだ味わえないようなオリジナリティ溢れるラテも。私のおすすめは、ヨモギ（쑥）。見た目は抹茶ラテのようですが、ヨモギの粉末をふんだんに使っています。独特な風味はあるものの、苦味などもありません。ヨモギは韓国ではヨモギ蒸し、美肌コスメなどで摂るほど栄養も多く、女性の味方である食べ物。つまり、いかにも身体に悪そうな甘いラテなのに、健康志向なのです（笑）
ラテの味わい方
代表的なラテはチョコやイチゴ、サツマイモのラテです。どれもコクがあり、一度飲むと病みつきになってしまいます。韓国では量が多いのもひとつの特徴なので、満足するまでたらふく飲むこともできます。他にも、紅芋ラテ、ピーカンナッツ、ハトムギなどの珍しいものも。
ただ、注意点も。ラテは食事の前後に飲むとお腹いっぱいになってしまいます。また私のように渡韓の度に毎日飲んでいると、確実に体重が増えます（笑）でもそれくらい美味しいラテ。韓国に行く際は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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