ニューアルバムのコンセプトは?
RMはニューアルバムについて、「場所に似合わない異邦人のように感じられる瞬間」を表現したことを語りました。
BTSのRMとしてではなく、1人の人間キム・ナムジュンとして「もしこの道を歩んでいなかったら、今の自分はどう生きていただろうか」という疑問から始まったという今回のアルバム制作。
RM自身が全11曲の作詞に参加しており、アルバム全体を通してひとつの物語を作り上げたRMの世界観に魅了されます。
日常に馴染み、繰り返し聴きたくなる深みのある作品に仕上がっています。
東京の街でコンセプトフォト撮影
本アルバムのコンセプトフォトに日本人写真家「水島貴大」さんが参加しました。
水島さんはオファーについて「撮影日までどう撮ればいいか悩んだ」ということを明かし、「しかし、RMさんと話し合った瞬間、緊張が解けた。それぐらい彼は優しくて、まるで友人のように近づいてきてくれた」とRMの人柄について語りました。
実際に会ったRMの印象で、自然体な姿を撮影することを決めて、水島さんの出身地である東京都大田区で撮影をおこないました。
団地の駐車場や公園のブランコ、陸橋の上など街を散策する自然体なRMの姿が印象的です。本作のコンセプトにとても調和する仕上がりになっているので、ぜひ注目してみてください。
日本からも!国内外から多彩なアーティストが参加
本作には韓国内外から、多彩なアーティストが参加しており、日本からは「never youngbeach(ネバーヤングビーチ)」が参加しています。
never young beachは「Heaven」「Around the world in a day(feat. Moses Sumney)」の2曲に参加しています。
SNS上で、普段BTSを聴かないという音楽好きからも好評を得ている「Right Place,Wrong Person」は、必聴です。