韓国の三大実用学科のひとつ「ホウォン大学実用音楽学科ボーカル専攻」。超難関と言われており、合格者は3,000人中5人などと噂されています。そんなホウォン大学実用音楽学科ボーカル専攻のK-POPアイドルはこれまでたった4人。正真正銘の”歌うま“アイドルをご紹介します！
BTOB チャンソプ
2012年にデビューし、バラード×アイドルでバラドルと言われているほど歌に定評のある男性グループBTOB（ビートゥービー）。そこでリードボーカルを務めているのがチャンソプ。彼はミュージカル俳優としても活躍しており、多い時には年に3作品ものミュージカルをこなしています。
そんなチャンソプがホウォン大学実用音楽学科ボーカル専攻に入学した年は、男女合わせて倍率5／3,000。課題曲2曲と、視唱聴音が試験内容だったそうです。課題曲を歌ってる途中で審査官に止められたりするなか、チャンソプは2曲とも歌い切り合格を果たしました！審査官に対し、「たったの何分かで俺の全てを評価できるわけがない」と思いながら歌っていたそうで、実力のほかにメンタルと自信も持ち合わせていますね！
BTOB ヒョンシク
先ほど紹介したBTOBチャンソプと同じグループ所属のヒョンシク。天才作曲家であり、BTOBの多くの曲をヒョンシクが作曲しています。グループではリードボーカルを務めており、ヒョンシクの低音はBTOBの曲には欠かせません。
実はチャンソプと同じ年に、ホウォン大学実用音楽学科ボーカル専攻へ入学しています。5／3,000のうち、男性が合格したのはたったの2人。それが、チャンソプとヒョンシクなのです！練習室で「ホウォン大学に合格した」と話すまでは、お互いが受験していたことを知らなかったそうです。難関校に合格したメンバーが2人もいるグループBTOB、まだパフォーマンスを見たことがない方はぜひチェックしてみてください！
元Wanna One キム・ジェファン
キム・ジェファンは、韓国の大人気オーディション番組「PRODUCE101」シーズン2に出演し、男性グループWanna One（ワナワン）として2017年にデビューしました。2019年にグループ活動が終了してからは、ソロで活動中です。単独ファンミーティングや日本のファンクラブ開設など、グループの時と変わらず大活躍しています。
2017年にホウォン大学実用音楽学科ボーカル専攻に合格し、Wanna Oneの活動をしながら通学していました。しかし活動が忙しくなったため、現在は大学を休学中。2017年の正確な倍率はわかりませんが、高倍率だったに違いありません！キム・ジェファンの歌声聞いたら納得ですよね。
チョン・セウン
チョン・セウンは、2017年にソロでデビュー。キム・ジェファンが出演していたオーディション番組「PRODUCE101シーズン2」に出演していましたが、惜しくもWanna Oneとしてデビューを果たせませんでした。しかし、現在はソロとして活躍中です。
2016年にホウォン大学実用音楽学科ボーカル専攻に合格しました。2016年の倍率は1／261で、BTOBチャンソプやヒョンシクほど高くありませんが、それでもかなりの倍率で合格しています。もちろんペーパーテストではなく実技試験で合格しているので、かなりの実力の持ち主！
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