現在兵役中のBTSメンバー・RM。K-POPアーティストのなかでも生粋のアート好きとして知られていて、将来はギャラリーを持ちたいと語っているんだとか。そこで今回は、彼がコレクションしているアート作品をいくつかご紹介します。
KAWS/コンパニオン
目のバツマークが特徴的な「コンパニオン」を代表作として、ニューヨークを拠点に活動するアーティストKAWS(カウズ)。フィギュアのような立体作品から、ユニクロとコラボしたファッショアイテムのデザインでも有名です。
ライブ配信やビハインド動画で見られるRMの作業室には、コンパニオンの立体作品がちらほら置かれているんですよ!
ロニ・ホーン/ガラスの彫刻シリーズ
自然をテーマにした彫刻作品やドローイング、写真などを手掛けるアーティスト。代表作であるガラスの彫刻シリーズは水を表現しており、日本国内では箱根にあるポーラ美術館が所蔵しています。
RMがInstagramで公開した自宅写真には、数百キロするロニ・ホーン作品が置かれており、アート好きから「床の底が抜けないか心配」と言った声が上がりました。
奈良美智作品
青森県出身で日本を代表するアーティスト奈良美智。眼差しが特徴的な子どもの作品が代表作で、2018年に栃木県に自身の美術館「N’s YARD」を開館させました。
RMは来日した際にN’sYARDを訪れたほか、奈良美智が2023年にソウルで個展を開催した際にも現地を訪れ、2人に親交があることが分かりました。
RMが愛するアート作品は他にもたくさん!
現代アーティストのポップな作品から無駄なものを削ぎ落とした自然派の作品など、幅広いアート作品を愛するRM。ほかにも、日本のアーティストであれば村上隆や杉本博司などとも親交があり、兵役後のRMとアート界との関わりも気になるところです。