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【え…それ通じてないかも?】日本語ペラペラの韓国人夫がいまだに困惑する言葉とは?

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日本に来て10年以上になる韓国人夫は、来日後独学で日本語を勉強して今やビジネスレベルにまでペラペラ。しかし、どうしても韓国人夫には通じない日本語が存在するので、ご紹介します。

オノマトペとは?

オノマトペとは、例えば歩く様子をテクテク、トコトコ、のろのろ、などと表現する擬音語を指す言葉です。これは世界共通ではなく、国や地域によっても異なるのが特徴といわれています。

とくに日本はオノマトペが豊かな国として有名で、それは日本の漫画文化も影響しているそう。日本の漫画は各国で翻訳され大人気。しかし、オノマトペは訳されずそのまま、ということもしばしば。なぜなら、訳しようがないものもあるからです。



難しすぎる日本語の擬音

我が家の韓国人夫も、いまだにこのオノマトペに困惑中。先日は、会社の会議で言われた「ここに見出しをバーンって貼って」の「バーン」がわからなくて電話をしてきました(笑)また、息子が自分の作った折り紙を夫に見せて「ここ、チョンって触ってみて」というと、「チョン」がわからず、強めに触り「それはバシンだよー!」と怒らせていました(笑)



もしかして通じてない?

そんな韓国人夫とのコミュニケーションで困るのが、体調不良のとき。頭が痛いという韓国人夫に「どんな風に痛い?ズキズキ?ガンガン?」と聞いてもピンとこない様子。「えっと…ボソボソ痛い」などというので全くわかりません(笑)さらに私が「胃がチクチクする」と伝えても、「引っ張られる感じ?」などと返ってくるので、ほぼニュアンスが通じていません(笑)。

このように、日本語ペラペラの韓国人男性にとってまだまだ難しい日本語のオノマトペ。擬音語を使う際は、少し意識してみてください。

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